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 1908年、ブラジルへの移民船「笠戸丸」の出航により日本とブラジルの交流は始まりました。以後100年以上にも及ぶ日伯の交流は両国の貴重な財産となっています。移民や企業が重層的・長期的、しかも相互に行き来しているのは世界を見ても珍しいことです。

 ブラジルがBRICsの一角として世界の表舞台に登場し始めた今日、どのように新たな関係を築いていくかは大きな課題です。
 

 本イベントは、日伯関係をよりよくしたいという高校生によって企画されました。日本とブラジルの将来を担う若者たちが交​流し合い、両国の未来について考えることは、今後日本とブラジル双方に必要とされていることだと考えています。日本とブラジルの新たな関係の設計に、日伯高校生未来サミットが寄与できればと思います。

日伯高校生未来サミット代表 久保山潤

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